Ima Core. / Ima Lab.（ｲﾏ ｺｱ / ｲﾏ ﾗﾎﾞ）

Ima Core. / Ima Lab.（ｲﾏｺｱ / ｲﾏﾗﾎﾞ）

新たな教育制度のプログラムとして、2018年度より「IMA Core. / IMA Lab.」を導入しました。

これは、一村人としての必須のコアスキルをまとめた秘伝のノウハウ本（IMAコアスキルガイド）を使い、より質の高い人材育成を行うプログラムです。

プログラム構成としては、

①IMAコアスキルガイドの使い方、考え方を学ぶ全体研修型の「IMA Core. （ｲﾏｺｱ）」

②そのIMAコアスキルガイドを今の業務に落とし込み、実践して身に着けるアクションラーニング型の「IMA Lab. （ｲﾏﾗﾎﾞ）」

で構成しています。これは、単に机上で習ったことをすぐに実践できることは難しく、業務で実際に使ってこそ、習得されると考えているからです。

理系の皆さんでいう、「必須科目（コア）」と「研究室（ラボ）」のような関係と同じですね。

このIMAコアスキルガイドの考えは、各種報告会や目標設定、昇格試験などでもリンクされており、一村全体の更なるレベルアップを図っています。

IMAコアスキルガイド、見てみたいと思いませんか？

こちらは、営業版IMAコアスキルガイドを想像してくれる分かりやすいと思います。

営業活動は、高い業績を上げるうえで最も重要な活動と言えます。その営業活動の質をどのようにあげるのか。

その答えが、「標準プロセスガイド」です。

このガイドは、成果を出しているマネージャーや営業員がどのように仕事をしているのかをまとめあげたノウハウ本です。

また、そのガイドを補助する可視化ツールも合わせて導入することにより、全営業員の状況を把握でき、マネージャーは問題を早期に発見し、対応できるようになっています。

将来的には、情報が蓄積されることで営業分析に活用し、さらに効率の良い営業活動につなげたり、バックオフィスとの連携強化につなげていく考えです。

当社は、入社前教育（内定者教育）や新入社員教育、また階層別の研修や全社教育に至るまで、教育・研修制度を網羅的に体系化し、実施しています。

また、各種資格取得支援や、海外勤務者への語学支援だけでなく、モノづくり講座などの専門講座にも積極的に参加させるなど入社後のキャリアアップも支えています。

「先輩社員との交流会」を実施し、仲間同志の相互理解の機会を設けます。また、当社推薦図書を入社前に読んでいただき、社会人・会社人としての心構えに役立てること、「常識・マナーテキスト」を配布し、社会人としての意識の醸成にも活用しています。

入社時集合教育による会社全般の基礎知識の習得。また、１年間を通しての新人育成と位置づけ、先輩社員によるマンツーマン指導およびフォロー（新入社員指導員制度）、工場実習や工場見学など、モノづくりの現場体験や、東レグループ新入社員研修などにも参加します。

「東レグループ教育制度」を活用し、管理職・中堅層・若手社員と階層別に設定された研修プログラムに参加。各段階における役割期待・求められる資質に対する、個々のスキルアップを目指します。

また、役員候補者向けの経営者育成研修にも、毎年参加しています。

経理、物流、法務など専門分野における社外セミナーの受講をはじめ、織物分解設計の技術習得のための養成講座などにも積極的に派遣し、「モノづくり商社」としてのレベルアップを図っています。

また、「内部統制」など一定の基礎知識を統一するため、社内講師を育成し、定期的な基礎教育も実施しています。

社内の義務資格や奨励資格、または自己啓発のための資格取得に対する費用補助を行います。（通信教育の活用を含む。）また、英会話スクール通学費用の補助や、海外勤務前の語学スクール通学費用の全額補助など、語学支援にも積極的に力を入れています。

全社員が一堂に会する「営業改革研修会」を毎年開催しています。毎回異なるテーマ設定し、グループワークを中心に、全社員で課題解決に取り組む勉強会を実施しています。全社員が同じ目的に向かって取り組むことで、会社の方向性の理解促進や、連携する意識など、組織力強化の役割を果たしています。