私ならではの視点を大切に、そして現地文化を尊重してビジネス展開していきます

スパンポリ部 中近東衣料課

ウォルトン 尚海

2023年度入社

(文学部 英語英米文学科 卒業)


 

現在の仕事内容

 

中近東衣料課に所属し、デリバリーと営業を担当しています。取り扱っている商材は中近東の民族衣装であるトーブやヒジャブの生地です。中近東では、生地の色味や風合いが重視されるため、加工方法等を工夫することで、常にマーケットで求められるものを提供し続けています。今後は、より幅広い地域に様々な用途のテキスタイルを提供できるように商品知識を身に付けていきたいです。

 


 

今の仕事のやりがい

 

IMAという中近東で名の通ったブランドでビジネスを展開していることです。日本に生まれ育ち、これまでニュースでしか見たことがなかった中近東に対して、歴史や文化の象徴でもあるトーブという民族衣装を通じて関われる環境はとても刺激的で面白さを感じています。現地の方が身に着ける民族衣装に対する価値観や想いを尊重しつつ、新たな商品提案にも挑戦できることはとてもやりがいです。また、宗教において大切な一部を、遠く離れた日本の私たちが支えられていることに誇りを持っていますし、今後も大切に受け継いでいきたいです。

 


 

この会社に決めた理由

 

自分の強みであるチャレンジ精神を発揮できる環境があると確信したからです。日本とアメリカのハーフであることから、日本語だけでなく英語を使用してグローバルに影響を与えられる営業員になりたいと考えていました。一村は少数精鋭の体制で、一人一人にスポットライトを当ててくれます。自分の強みを活かす為のチャンスを与えてくれる会社であることは入社の決め手であり今でも実感していることです。

 


 

当面の目標・将来の夢

 

当面の目標として中近東へ出張できるように準備しています。現地の文化はもちろん、実際に自分たちが販売している生地が現地でどのよう評価を受けているのか、今の流行は何か等、自分の目で見て学びたいです。そのために現在は業務を通じて商品知識を身に付けています。将来は、私のパーソナリティーを生かし独自の視点で新しいビジネスを広げていきたいです。

 


 

学生の皆さんへメッセージ

 

学業とアルバイトの空き時間に就職活動をされていると、とても大変で疲労もたまると思います。就職活動に正解はないので、思うように自由に取り組むべきですが、可能であれば幅広い業界を受けることをおすすめします。様々な業界を受けることで自分の可能性を広げ、本当にマッチする会社にたどり着けるからです。この会社なら自分のベストを更新し続けることができる、そう確信を持てる会社を見つけるためにどうか全力で楽しんでください。そして、その会社が一村である際にはぜひ一緒に頑張りましょう!